逆指値注文:現在よりも不利なレートを指定

トリガー注文は「逆指値」とも呼ばれます。二つとも同じ意味ですので混乱しないようにしましょう。トリガー注文では「この価格になったら買いたい」「この価格になったら売りたい」という指定をするものです。一見指値注文と同じに見えますが、指値注文が今より有利な方向にレートが動いたときに使うのに対し、トリガー(逆指値)注文は今より不利にレートが動いた場合に使います。なぜこれらを別々に使わなければならないのでしょうか。それは、1ドル=90円の時に1ドル=92円で買い、という「指値注文」を入れると、90円の時にすぐに約定してしまうからです。指値注文は「92円より有利なレートになったら買ってください」という意味だからです。ですからたとえば1ドル=90円の時、1ドル=88円で買いという注文は指値注文ですが、1ドル=92円で買いという注文はトリガー(逆指値)注文になります。

買いポジションのとき

売りポジションのとき