スプレッドとは?

FXの始め方

新品の3000円のCDを買って、すぐに未開封のまま中古ショップに売りに行っても、1500円程度でしか買い取ってくれないのではないでしょうか。
つまり、あなたが買うときは高くて、売る時は安いのが普通ですよね。
FXの世界でも同じことがいえます。
あなたが買うときは少し高くて、売る時は少しですが安いのです。
このレート差を「スプレッド」といいます。
レートの表には「売る時の値段」と「買うときの値段」の二つが表示されています。
たとえば売る時の値段が100.01で買うときの値段が100.05だった場合。
実際は0.04ポイント以上レートが変化しないともうかりません。
むしろ損をします。
そのため、注文してすぐは、予想損益がマイナスになるのが普通です。
それは「スプレッド」のレート差によるものですので、あわてないようにしましょう。

FXに挑戦!
FX「トウシくんもだいぶ投資に慣れてきたようだね」
トウシ「えっ、投資!?僕、ラーメンを売買しているだけなんだけど」
FX「ラーメンだろうが、ドルだろうが同じだよ。すべての商売の基本は《安く買って高く売る》ことだ。ラーメン/円の取引に成功したんなら、ドル/円の取引もたやすいはずだよ」
トウシ「ドル/円かあ…。なんだか難しそうだ」
FX「大丈夫、1ドル、2ドルじゃなくて、ラーメン1杯、ラーメン2杯だと思えばいいんだ」
トウシ「うん、それなら僕にもできそうだ」
FX「でも、気をつけなければいけないのは、ドルやユーロなどの通貨は、ラーメンのようにときどき値段が変わるんではなくて、常に値段が動いているということ」
トウシ「へえ、そうなんだ」
FX「それから《スプレッド》が存在することだね。売る時の値段と買うときの値段が違うんだ」
トウシ「えっ!中古品売るときみたいな感じですか。3000円で買っても1500円でしか売れない…」
FX「そんなに大きくは違わないよ。だいたい2銭〜4銭ってとこだよ」
トウシ「なんだ、びっくりした」
FX「そして、どちらのレートもつねに動いている。もちろん連動してるから、売り値が上がれば買値も上がるんだけどね」
トウシ「へえ、おもしろそうだ」
FX「でも損する可能性もあるから、まずトウシ君の場合は貯金をすることだね。余裕資金で運用するのが鉄則です。」
トウシ「うん、わかった…けど…おじさん、どうもただのラーメン屋さんじゃなさそうだ。いったい何者なの?」
FX「いや、おじさんは、ただのおじさんだよ。…そういうことにしてくれないか。ぼくは…普通のおじさんでいたいんだ」
トウシ「なんですか、その意味深発言!!よけい気になるじゃないですか!!」
FX「ははは、気になるならこれからも仲良くしようよ。」